QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人
オーナーへメッセージ
LOVE in Action .
にほんブログ村 サッカーブログ 松本山雅FCへ
にほんブログ村 花ブログ ガーデンデザイナーへ
にほんブログ村 住まいブログ エクステリア・ガーデンへ

2007年12月18日

プロレスとドーピング

今、裏建太郎さんのブログすごいです。
「このブログがスゴイ!」という企画があったら、もう一押しです。
本音と、経験からくる圧倒的なオピニオンを毎日!展開しています。
毎日、ドキドキしながら読んでいるのですが・・・。

15日の記事は「大リーグとドーピング」でした。
スゴイ記事なので皆様、ぜひご一読を・・・・。

つのきちは、大リーグではなく「アメリカン・プロレス」のドーピングについて書いてみます。


プロレスとドーピング



今回の大リーグの「ドーピング疑惑」=「ステロイド剤疑惑」だと思います。
「ヒトホルモン剤」というのも不気味な存在ですが・・・。
大半は「ステロイド剤」の問題だと思います。
ちなみにアトピーの治療でつかうステロイド剤とは全くの別物です。
ここでいう「ステロイド剤」というのは「筋肉増強剤」のことです
別名、アナボリック・ステロイド。
なにせ、通常のトレーニングで3倍の効果がでるというから恐ろしい薬です。
パワーアップが図られ、飛距離が伸びる、球速が増す・・・。
究極のプレー、ホームランを魅せたいということでしょうか。
お尻への注射1本でそれが可能になるのであれば・・・。
メジャーリーガーも、そんな誘惑に駆られたのでしょうか。

プロレスラーにも、同じ誘惑があります。
超人的なファイトで人気を博するためには、筋肉隆々の体を作らないといけません。
しかし、貧乏若手レスラーにはそんな時間もお金も無いのです。
1個のハンバーガーを3つに分けて、食事にしたなんて話もあるほどです。
会場への移動も、1台の車に乗りあわせで交代で運転するのです。
こんな状態では、身体をつくることはできません。
大リーグの3Aも悲惨でしょうが、アメリカンプロレスの底辺はもっと悲惨です。

そこで「ステロイド剤」の登場です。
時間をかけてトレーニングしなくても、注射1本で筋肉がつくのですから・・。
身体の小さいレスラーにとっても、パワーアップを図らないと厳しい生存競争に勝てません。
多くのレスラーがこの薬に手を出しました。
そして、つかのまの栄光は掴みますが、体に変調をきたして転落していきます。
副作用による内臓疾患、心臓発作、神経異常、鬱病、幻覚症状、突然死・・・。
最後には、大きな代償を支払うことになるのです。

もちろんその危険性に気づいていち早く使用をやめたレスラーもいます。
大晦日にHEROSで、カムバックする船木誠勝選手も、ヨーロッパ遠征時に
使用した事があると、以前自著で告白しました。
あまりに普通に、ロッカールームで堂々と使用されていたそうです。
20年以上前の話で当時は「必要悪」とも言われたほどでした。
ステロイド剤の危険性は、当然明らかになってはいませんでした。

ファンの視線も変わってきています。
今では「筋肉オバケ」のレスラーは全く支持されません。
プロレスファンは目の前の鍛え上げられた身体の裏側にあるサイドストーリーを
楽しむようになっていますから。
勝ち負けより、どれだけ苦汁をなめたか、そして這い上がってきたか。
プロレスファンが小橋建太をなぜ応援するのか?
それは、あの頑健な身体が長年の過酷なトレーニングの賜物である事を知っているからです。

現在。レスラー自身とファンによって自浄作用が出来てきています。
ステロイド剤で膨らませた筋肉は、バレバレです。
薬で作った身体には、スタミナもありません。
なので休む間もない激しい日本のファイトスタイルには、全くついていけないのです。
彼らには、ファンの厳しいジャッジが下されるのです。

さて、大リーグでは、どのようなジャッジが下されるのでしょうか・・・・・。



冒頭の写真は、元WWE王者のクリス・ベノワさんです。
6月に一家心中という悲惨な最期を彼は選んでしまいました。
ステロイドの副作用による「激しい鬱」が原因とも噂されています。

追悼記事はこちら

アナボリック・ステロイドの怖さが、皆さんに伝われば幸いです。




最後まで、読んでいただきありがとうございます。
【SEEDS通信~昭和系ガーデンデザイナーの日記】は、
ブログランキングに参加しています。
より多くの出逢いがありますように・・・
より多くのお役立ちができますように・・・
応援のワンクリックそれぞれよろしくおねがいします!

にほんブログ村 地域生活ブログ 長野情報へ

プロレスとドーピング

プロレスとドーピング



「ステロイド剤」・エクステリアに関するお問い合わせはSEEDSまで! 
☎0263-40-3125










同じカテゴリー(プロレス・格闘技)の記事画像
全日本プロレス6.19両国大会・諏訪魔激勝!
明日は全日本プロレス・伊那大会!
バックドロップで「三沢光晴・追悼会」長野市
鈴木みのると「みのる同士」
この人も水瓶座!前田日明
祝!佐々木健介もGHCチャンピオンに!
同じカテゴリー(プロレス・格闘技)の記事
 全日本プロレス6.19両国大会・諏訪魔激勝! (2011-06-20 13:27)
 明日は全日本プロレス・伊那大会! (2011-01-08 21:09)
 バックドロップで「三沢光晴・追悼会」長野市 (2009-07-05 20:30)
 鈴木みのると「みのる同士」 (2009-07-03 22:43)
 この人も水瓶座!前田日明 (2009-01-26 09:29)
 祝!佐々木健介もGHCチャンピオンに! (2008-09-07 17:16)

Posted by 昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち at 00:05│Comments(4)プロレス・格闘技
この記事へのコメント
宣伝すいません。
かなり勉強になる記事でした。
そう言えば、私のこの記事の翌日、イチロー選手がいち早くコメントを出していました。
やはり一流は反応が早い。
私のブログを見ているはずはないのですが、今後も気づく事は発信し続けていきましょう。
Posted by 裏建太郎 at 2007年12月18日 22:06
イチロー見てたりして・・。
正直者がバカを見ない社会をつくっていきましょー!
Posted by つのきち at 2007年12月19日 10:47
 本人たちにしてみれば、それが「生命線」になっていたりするこの矛盾。

 「勝つために明日を捨てる」という生き様もアリだと私は思ったりしています。法律で違反だったり、競技のルール違反で無い限りは。

 悪弊を伴う危険な薬だと悲劇ばかりが伝えられますが、それを使用しても普通に生活を送り続けることができている人たちも多くいるはずだと思うのですね。それを使用したことによって、使用しなかった場合よりもより豊かな人生を送れた人もいるはずですし。

 フレアーなんかがそうじゃないでしょうか?
 昔、馬場さんと場外リングアウト合戦してたころはあんな体じゃありませんでした。今は、マッチョがしおれたようなステロイドしぼみの体になっちゃってますよね・・・ 
Posted by フクフク丸 at 2009年03月14日 06:13
その後、大リーグでもジーターが告白したりしてますね。
でも、なんとなく許せる存在であったりして
人徳も、かなり影響するかもしれません。
フレアーは、・・・確かにイイ人生を送ってるかも!

それにしても、考えさせられる、深い話です・・・・。
Posted by つのきち at 2009年03月14日 19:25
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。