トレドの大聖堂=カテドラルは、世界で3番目に大きな大聖堂。
スペインの主席大司教座もあります。
20分ほど街中を歩いて、ようやく入口にたどり着きました。
着工が1226年で、完成が1493年ですから、築517年!
町の中心として、トレドの隆盛も衰退も、ずっと見守ってきた大聖堂です。
もちろん今でも、住民の信仰の拠り所として
集会やミサが、粛々と執り行われています。
彫刻の造詣の豊かさは、石なのに布のような柔らかさを感じさせます。
このあと、入場して中を見学しました。
残念ながら、撮影禁止ですから写真はありません。
キリスト教の信仰の強さと、憧れ、畏怖が表現された
天井画や彫刻、絵画、そして、お宝の数々・・・。
・・・・とにかく、その荘厳さに圧倒されて、まさに息を呑むという表現が
ぴったりの、大聖堂内でした・・・・。
わかりやすく一言で言うと、「アルフィーの高見沢さんの世界」です。
なんていうと信者の方から怒られますかね。
小さい頃から、ここに通ったならば、熱心なキリスト教信者になること間違い無しです。
もう2時間くらいそこにいたら、つのきちも洗礼を受けていたかもしれません・・・。
外に出て、裏からカテドラルを見たところです。
左手の鐘楼は、高さ90mあります。
天に届けとばかりに、そそり立つ高層建築です。
とにかく、キリスト教に対する信仰の強さを肌で感じる事が出来ました。
そして、豪華絢爛であればあるほど、その神々しさの反面
信仰で結束した軍隊による侵略や虐殺という影の部分も
つのきちは、思い起こしてしまいました。
南米やフィリピンでは、
宣教師→商人→軍隊!の順番で、スペイン人がやってきて、次々に植民地にしていきました。
秀吉がキリスト教を禁教にしたのは、その辺を察知したからという説があります。
この日は、特に空いていて、祭壇の前でひざまずいて、お祈りする事が出来ました。
もちろん、つのきちは
家族とお施主様、お客様、SEEDSに関わる全ての人の安寧と健康を
心よりお祈りいたしました。
さてこのあと、街を出て、近くのレストランで昼食をとります。
スペイン料理と聞かれれば、つのきちは「パエリア」と答えます。
スペインでついに本場のパエリアをいただきますよー!
次回をお楽しみに~!
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終わってしまいました・・・。
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