CO・OPの手作り餃子

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2008年01月31日 00:49



*写真は「手作り餃子」ではありません。


元生協職員だった、つのきちです。
大学を卒業して就職した生協が船橋市民生協。
2年後に、千葉市民生協と合同して千葉県最大の生協「ちばコープ」が誕生しました。
理由あって4年半で退職しましたが、未だに生協ファンです。
信州にIターンしてからもずーっと「ながのコープ」やってます。
「愛と協同の精神」に共鳴したからこそなのですが、18年前に入協した時と比べて
私が思う「生協らしさ」は随分なくなってきたと感じます。

無農薬、低農薬、産地指定も当たり前になってきました。
「安全」「安心」を求める、長年の生協運動の成果といえばそうなのですが。
扱う商品も増えて、随分規制が緩んだかなーという感じです。

今、中毒騒ぎの渦中の「CO・OPひとくち餃子」。
かみさんによると、何度か注文していて、また注文しようかと思っていたそうです。
数年前から中国産の野菜や缶詰は極力排除してきたのですが、
この餃子が中国産とは知らなかったですねー。
検査や審査が厳しいと思っていたCO・OP商品からも、となると全く安心できません。
いや、もう同じ商品がOEMのような形で出回っていて、市販のものと変わりは無いかも。
ミートホープも生協に出荷してたし、ちゃんと立入り検査してるのか疑問です。
今回の事件は、「こだわり」がなくなってきた生協に対する警告のように思えます。

生協職員OBとして一言言わせてください。
生協には今でも多くの人が期待しています。
特に子育て世代のママさんたちから。
子供が生まれてから、食の安全や不安に気づいて生協の商品を買うようになったママさんは多いと思います。
初心を思い出して「安全」「安心」を「こだわり」を持って追求して欲しいです。
「金儲け」とか「効率」とかではなく。
「非営利団体」である生協は、それができるはずですから。






今日は「裏建太郎」さんぽくなりました。
実は、真面目で几帳面なA型気質のつのきちがお届けしました。



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