レンガの花壇

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2007年11月24日 00:05

レンガで、丸い花壇をつくります。




最初に、レンガを積んでいく土台=ベースを打設します。
ここがしっかりしていないと、沈下したり、冬の寒さで凍み上がったりしてしまいます。
今回、型枠も曲げベニヤで、しっかり組んでいます。
理由は、あとで書きます。






はい、完成です。
あっという間ではなく、レンガ積むのに、2日半かかってます。






ベースの型枠をしっかり組んだのは、

「花壇の外にも、花壇を作るから」

なのです。

ベースが張り出してしまうと当然土が少ししか入りません。
ちゃんと、ガーデニング出来るように、しっかり型枠を組んだのです。
この技法は、よく使いますよー。
構造物+構造物だと、どうしても固い印象になりがちです。
でもこうする事で、固い構造物同志を、植栽の不定形で柔らかな形、色で、
緩やかに結びつけることが出来るのです。

このテクニック、来春のガーデニングシーズンに、ぜひ真似してください。
さぁ、完成まであと少しです!



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