職人からお客様への感謝状

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2007年11月10日 22:10

外構工事が無事終わると、お引渡しとなります。
お引渡しの時には、お客様に施工業者の名前入りの感謝状をお渡ししています。
といっても、大げさなものではなく、ワードで打った簡単なものです。
SEEDSは一括丸投げはしませんので、多い時は8つの業者が現場に入ったりします。
それぞれのエキスパートがお客様の為に、己の持つ技術を如何なく発揮するのです。

名前を出すことによって、一層目の前の仕事に気合が入ります。
そして、その方がしっかりとお客様の方を向いた仕事が出来ると思うのです。






職人さんの中には、未だに私がお金の支払いをしていると勘違いしている人がいます。
確かに、工事が終われば私から職人さんにお支払いするのですが、元をたどれば
お客様から預かった、感謝のこもった報酬の中からお支払いしているのです。
お客様から感謝の印として、労働の対価として貰っているのです。
だから私には、いくらでも文句も愚痴も言っていいのですが、
お客様に文句を言ったり、ないがしろにする行為は絶対許しません。
お客様を困らせる、迷惑をかける職人がいたとしたら、
きっと目の前の仕事をこなすのに精一杯で、私の向こう側にいらっしゃる、
お客様の姿や「想い」が見えていないのでしょう。
それは非常に悲しいことです。

「私を見て仕事をするな!お客様を見て仕事をしろ!」

お客様の喜ぶ顔を見る事が楽しみで、仕事に精を出してくれる職人さん達に改めて感謝します。
「安曇野作庭舎」のメンバーの皆さん!
いつもありがとう!






本日、お引渡しさせていただきました。
お客様は、皆さんによろしくと言ってましたよ!
皆さんの仕事ぶりにも満足していただけたようです。あらためて感謝!




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