二宮清純さんのイイ話①

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2007年10月31日 12:05

自他共に認める、二流の人代表のつのきちです。
でも、昨日よりは今日、今日より明日、1mmでも成長したいと常々思っています。
一流に明日なろう=あすなろ精神で日々修行中です。
なので啓発セミナー・講演会は、なるべく参加するようにしています。
その道の一流の人の話は、まさに「金言」です。
それが無料なら、もうホイホイ行ってしまいます。

今回、新しいカテゴリーを加えました。
そのタイトルも「話の受け売り!」。

本や、講演会。あるいは職人さんの「金言」を書いていこうと思います。

今回は、1月にあった市民タイムス主催「二宮清純さん」の講演会から。
スポーツライターとして文句なしの第一人者です。
サッカー・野球から格闘技まで、スポーツ全般に精通しています。
アサヒスーパードライのCMにも出てましたね。




*クリックするとHPへ飛びます。


Jリーグ発足の裏話や、鈴木大地、イチロー、野茂、そして王さんのエピソード等
かなり面白かったです。

リーダー論としては川渕キャプテンのエピソードを紹介してくれました。
今回は、この話をご紹介します。

当時、野球人気で後楽園球場に4万人集まりました。
一方、サッカーは観衆わずか400人・・・。
そんな現状のなか、サッカーのプロ化に向けた会議の中で
否定的な意見や慎重論が多くでて、会議の流れがリーグ発足先送りに傾きかけた時、
ドン!と机を叩いて立ち上がり、発言したのが川渕キャプテンでした


「時期尚早と言う者は、100年経ってもまだ時期尚早と言う!」
「前例が無いと言う者は、200年経っても前例がないと言う!!」


そう言って、Jリーグ発足に否定的だった幹部達を喝破したそうです。
出来ない理由を考えるのではなく、出来ない事を出来るようにと考えるのが、
「真のリーダー」の仕事という事です。
この一言で、形勢逆転、Jリーグ発足への道筋が出来たそうです。
その会議の場にいた二宮さんは、川渕キャプテンのリーダーシップに圧倒されたそうです。


もしも、あの一言がなかったら・・・。
今のJリーグ人気、ワールドカップの熱狂は無かったでしょう。
当然、年間数百億円といわれる経済効果も・・・・。
息子もサッカーやってなかったかも?!



「時期尚早と言う者は、100年経ってもまだ時期尚早と言う!」
「前例が無いと言う者は、200年経っても前例がないと言う!!」



一度でいいから、言ってみたい「言葉」でございます。
会社の上司に、ひとつ使ってみてはいかがでしょうか・・・!
但し、その後どうなっても責任はとれませんので、悪しからずです。
つのきちは・・・・。
そう言われないようにしたいですし、いつでも言える様に、練習だけしておきまーす!




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