古本屋で感動サービス!②

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2009年02月26日 16:14

・・・・昨日の続き

なぜ、その店員さんは、しょっぱく感じたスープスパゲッティに
ちょっとお湯を足す事ができなかったのか?
そして、訊かれた店長さんも、お客様が喜ぶような対応を
店員さんに指示できなかったのか?

私が思うに、「貴方は、どこをみて仕事をしているのか?」につきます。
会社や上司の顔を見て仕事をしていませんか?
まず先に、お客様をしっかり見て、仕事をするべきだと、つのきちは思います。

ここで本題に戻りますね。

発端は、息子が古本屋さんで購入したコミックでした。
私と同じ、貧乏性のDNAを持つ娘、息子は古本屋が大好き。
というか、大好きにさせました!

本は、まず図書館で捜して借ります。
次に古本屋で捜して買います。
それでもなければ、最後に本屋さんで立ち読み・・じゃなくて
買うという順番なのです(本屋さんごめんなさい!)。

家に帰って、読もうとしたところなんと表紙と中身が違っていたのです。
表紙は「ホイッスル22巻」なのに
中身は「星のカービー22巻」!

確かめて買わなければいけなかったかもしれませんが、
こんなことは、つのきちも初めてですよー!
息子は苦笑いしつつも、がっくりしてました。

レシートも捨ててますし、信じてもらえるかどうかわかりません。
なので、お店の人に聞いてみるねと、話したきりになっていたのです。

この日、売る本を持ち込みついでに聞いてみました。

「これ、他の店舗で買ったんですけど、表紙と中身が違っていたんですが
どうなりますかね?」

「あ!そうなんですか、店長にすぐ訊いてみます!」

バイトの女の子の笑顔での対応がまず素晴らしく良かったです!
坊主頭で、ヒゲのオヤジがこんなことを聞くと、普通
「あ・・はい・・・わかりました・・・訊いてみます・・」と、
トーンが明らかに落ちて、半ば不機嫌気味になったりするものです。

「はい、他店ですか・・・、レシートはありますか?」
店長さんはおばちゃんでした。

「それが捨ててしまって無くて、やはりそこに行かなくてはダメですかね?」
と、あくまでにこやかに、話すと・・・・

「ちょっと待っていてくださいね!代わりの本があるか見てきますから!」

「!!!!」

「ありました。この本をお持ちください。
但し私の一存で決めたことですので、そこのところは、ご承知ください。」

「ありがとうございます!息子も大変喜びます!」

バイトの女の子も、一緒にニコニコしているんです。
その時の気持ちは、「ルパン三世・カリオストロの城」のラストの名セリフ・・・

「なんと、気持ちのいい連中(人達)だろう・・・・!」でしたよー!
つのきちは感動いたしました!!

こういうスタッフがいるお店がいい、そして会社がいい!となりますよね。
わずか、250円でこの効果は大きいです。

単に、時間がかからないように手っ取り早い対応をしたのかもしれませんが
「私ならこうする」と思える、ベストな対応だったと思います。
店長さんの意を汲んで、お店の名前は内緒です。
でも、この小さな出来事は、大きなうねりとなって、ますます繁盛店となる事でしょう。

改めまして、感動しました!また、お邪魔しまーす!




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