植栽工事の様子②
株立の「エゴノキ」、H3.0mをいよいよ植えつけます。
樹木を植えるところには、あらかじめ植穴を掘っておきます。
鉢の大きさの、1.5倍ほどの大きさになります。
トラックから降ろして、束ねている縄を切ります。
し折れた枝や、余計な下枝を取り除きます。
樹勢や、表裏を見ながら見栄えがいいように据えます。
元々植わっていた環境の違いで、枝や葉の茂り具合が向きによって違うのです。
潅水しながら良質土で埋め戻し、水鉢を作ります。
植付け以降、しばらくはこの水鉢いっぱいに水をやるようにお願いします。
八掛け支柱を組んで、風で樹木が動かないようにします。
支柱も、デザイン上大事です。センスよくお願いします。
根元にバーク堆肥を敷いて、完成です!
後片付けして完了です。お疲れ様でした!
玄関近くに植えた、シンボルツリーは
「四季の移ろいと美しさ」
「みずみずしい潤い」
「家族の成長の証し」
を、毎年表現してくれることでしょう。
樹木のある家は、感受性豊かで素敵な家族が住まう家です!
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