久々に、というか事務所の液晶プロジェクターで初めて観ました。
事務所併設の「フォーシーズンシネマ140」は、140インチの大画面。
高校生のとき、初めて観たときに憶えた感動がそのまま、いやそれ以上でした。
劇場公開は、1979年。
もう30年近く前になるのですねー!
ポスターを観て「ルパンの顔が違う」と、映画館に行かなかった事をどれほど後悔したことでしょう。
テレビ放映を「ベータマックス」に録画して、繰り返し観ました。
当然、劇中のセリフは、かなり空で言えます。
信州に来た15年前、中古ビデオを見つけ購入。
テープは擦り切れ、ケースもボロボロです。
ちなみに定価19800円を3000円くらいで購入したと思います。
なんなのでしょう。
41の昭和系オヤジを未だに虜にしてしまう、この映画の不思議な魅力は。
ストーリー、カメラワーク、台詞回し、テンポ、キャラ立ち、全て完璧。
本当に、奇跡のような映画です。
そして、奇跡のような映画を観る事ができた喜び・・・・。
そんな、めったにできない体験ができる事必至。
宮崎駿監督は、クラリスが大人のアイドルになってしまった事がいやだそうです。
そりゃそうでしょう。
彼の映画の向こう側にあるのは、常に未来ある少年少女です。
若い世代へのエールや励ましを強く感じます。
大人たちには、絶望、拒絶ともいえるかなり厳しい姿勢が見てとれます。
「カリ城」も、子供に観てもらいたい映画として創ったはずです。
大人が独り占めしてはいけない映画です。
我が家でも、子供達は繰り返し観ています。
感動した大人は、ぜひ子供たちにも観せるようにして欲しいですね。
100点満点の映画は、存在しないでしょうが、この映画は限りなく100点満点です。
つのきちの評点は、史上最高得点の99点。
減点1点の理由は・・・・・。
それは些細な事ですが、シークレットという事で!
昭和系アニメ映画として、子供達に観せたい映画として、おススメしまーす!
*「心のふれあい」と言えば、この名シーンでしょう!文句なし!
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