中三の娘にせがまれて、はるばる長野グランドシネマズに行ってきました。
今回観るのは、あの!映画「新世紀エヴァンゲリヲン・序」です。
ガンダム世代のつのきちは、正直エヴァはエリア外です。
TVでも観てませんし、あまり興味もありませんでした。
昭和のガンダムに対して、平成のエヴァ・・・。
食わず嫌いも、いかんだろうという事で、
ノベライゼーションのコミック全巻読んで挑みます!
ポップコーンが、ミニバケツサイズです。
溶かしバターを2杯もかけてくれます。いい香りです。
飲み物2つついて、700円。
美味しかった!おすすめです。
上映ぎりぎりに入場。結構込んでいます。
はたして、暗いだの、萌えだの色々言われることの多いエヴァンゲリヲン。
果たして、昭和系おやじのつのきちに理解できるのか・・・。
無事観終わりました。
意外と面白かったです。
でも・・、やっぱりよくわからん!
思わせぶりなところが多くて、無理やり複雑?です。
なんか独特の世界観と雰囲気を楽しむ映画ですね。
ガンダムとの比較で説明すると面白いです。
ガンダムは、連邦政府からの、ジオン公国の独立戦争というわかりやすい構図。
エヴァは、得体の知れない「使徒」の襲来に抗するという構図。
従来の国対国の戦争から、現代の戦争=テロ=見えない敵との戦いへの移行を暗示してるようです。
ガンダムは戦場に投げ出された民間人を描くことで「戦争」を描き出しました。
エヴァは、戦場を描くというより、終わり無き日常=学校生活や、
親子の葛藤を描くことに重きを置いています。
まぁ、これをして「戦争」より「萌え」の方へ逃げたともいえるのですが・・・。
現代の世相や空気感を、10代の不安感を理解するにはいいかもしれません。
と同時に、正直こんなのでもいいんだぁとも思いました。
色々な、過去の映画やSF、少女マンガ、陰謀史観を寄せ集めた感じなのです。
こんな謎に満ちた新しい映画初めて!という事には全くなりませんでした。
もうちょっと「見たことのない世界」を見せてほしかったなーと思います。
帰りに館内のショップにて、トレカ、ゲットしました。
「E.T]
「レイダース・失われたアーク」
の、トレーディングカードです。
デッドストックだそうです。
やはり昭和が性に合ってるつのきちでした。
中を開けるのが楽しみです!
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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