FM長野の人気番組「土曜アメニティ」の大岩堅一アナウンサーをして
「映画は、アバター以前、以降に分類されるであろうほどの傑作!」
と言わしめ、同じジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」がつくった
映画歴代興収世界No.1の記録を、わずか1ヶ月足らずで塗り替えて
いまだ、トップを独走中のモンスター・ムービー・・・・それが映画「アバター」です!
~解説~
「ターミネーター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が
自らも長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ
最先端の映像テクノロジーを存分に駆使し、満を持して放つSFアクション超大作。
異星人が暮らす美しい星を舞台に、資源を求めて侵攻する人類の一員として
自らに課せられた特別な任務と先住民との間で板挟みとなり苦悩する一人の青年の運命を
圧倒的なスケールと3Dならではの迫力の臨場感で描き出していく。
主演は「ターミネーター4」のサム・ワーシントン
共演にゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー。
~あらすじ~
戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を余儀なくされた元海兵隊員のジェイク。
ある時、彼は“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。
それは、地球から遥か彼方の衛星パンドラで、莫大な利益をもたらす
希少な鉱物を採掘するための事業。
そのために、人間に有害なパンドラの環境で活動できるよう先住民ナヴィと
人間のDNAを掛け合わせた肉体“アバター”が造られていた。
そしてジェイクに課せられた任務は、そのアバターに意識をリンクさせ
遠隔操縦によりパンドラで生活し、ナヴィ族との交流を図ること。
アバターを介してついに身体の自由を得たジェイクは、
さっそく神秘的なパンドラの森へと足を踏み入れ
やがてナヴィ族の美しい女性ネイティリと運命的な出会いを果たすのだが…。
(by ALL CINEMA ONLINE)
=================================
つのきちの評価は、ズバリ☆☆☆☆☆です!
(五段階評価の説明)
☆つのきちには、全くダメでした・・・
☆☆正直、今ひとつ
☆☆☆いい映画です!
☆☆☆☆おススメできます!
☆☆☆☆☆傑作!観なきゃ損!
天邪鬼(あまのじゃく)のつのきちは、無意識に人と違う事をしようとしてしまいます。
映画でもそうです。
ヒットしていると、「みんな観ているから、早く観なきゃ!」とは全くならないのです。
「タイタニック」も、観たのはDVDが出てから随分たってからでした。
逆に、もっと知られていない面白い映画は無いかと思ってしまうたちです。
そんな鼻持ちならない性格のつのきちも、大岩アナの一言で重い腰を上げ
ようやく「アバター」を観る気になったのですが・・・。
*「アバター・3D」体験の記事はこちら
「今観た世界は、一体なんだったんだろう・・・・」
観終わった後、長い長いエンドクレジットタイトルの間、しばらく動けませんでした・・・。
3Dの効果は予想以上に素晴らしいの一言です。
宣伝コピーの「観るのではない。そこにいるのだ。」に、偽りなしです。
後方の席の方が3D効果がスゴイらしいですが、前から3列目で観たつのきちも
予告編から、「おーっ」と声を出すくらいの飛び出しの良さ!
つのきちは、「ジョーズ3D」を映画館で観ていますが、隔世の感があります。
何度か出て来ては、廃れていった3D映画も、ついに定着する日が来たということでしょうか。
3D映画の料金は、通常の映画料金プラス300円ですが、それ以上の価値があると思います。
2Dで感動して、もう一度観たいと思っている人は、ぜひ3D版をご覧ください。
つのきちは、CGをこれまであまり高く評価していませんでした。
昭和系なので、生身のアクション、リアルが一番、CGを駆使した激しいアクションも
「どうせCGでしょ」と、スリルを感じることなく安心して見てしまうのです。
今回、目の当りにした、冒頭の宇宙空間、衛星パンドラの採掘場の風景
そして、観た事もない大自然!の風景が、3D効果もあいまって
物凄い情報量として、つのきちの目に飛び込んできた瞬間・・・・。
・・・・涙があふれてきたのです。
美しい風景を観て、涙を流す事が多くなりました。
大自然の風景に、自然に営みに心打たれてしまうのです。
アバターの映像体験と似た体験を、最近していたのを思い出しました。
映画「THIS IS IT」の中で、少女が佇む、アマゾンの原生林の風景を観た時
その時もなぜか、涙があふれてきてしまったのです。
その風景は、セットとCGで創られた人工のものであると判っているにも係らず・・・・。
CGでも、人の心を感動させる事ができる事を、改めて認識しました。
「アバター」の公式HPでは、映像技術の限界を何度も超え、さらに
その先へと到達させた極限のCG技術だと、キャメロン監督が語っていました。
スタッフの血のにじむような努力は、見事に結実しました。
つのきちのような、昭和系のアナログ=デジタル拒否人間を、見事に感動させたのですから。
CGも、創り手の情熱次第で、ものすごい感動を呼ぶのです!
映画における、デジタル技術への偏見が消えたような気がします。
これは、つのきちにとって、ものすごい革命的な転換=変化です!
ストーリーの基本は、よくある話です。
古くは「ダンス・ウィズ・ウルブス」、最近では「ラスト・サムライ」でしょうか。
弓矢を操るヒロインは、「もののけ姫」のサンを思い起こさせます。
パンドラの先住民は、もろにアメリカ先住民族のイメージです。
企業に雇われた傭兵部隊は、かつての騎兵隊であり、現在の駐イラク米軍と重なります。
映画の中で「青い野蛮人、ゴキブリどもを殺すのだ!」と大佐が叫びます。
米軍は、ベトナムでもそういってましたし、日本兵との戦いを
「ネズミ駆除」と称していた事も思い起こさせます。
現在のアメリカ国内外の世論を抜きにして、この映画のヒットは語ることができません。
主人公の最後の選択や行動は、賛同できますし納得がいきます。
ストーリーは全く破綻していません。
170分、全く飽きる事はありませんでした。
お説教臭い事をしっかりエンタテイメントにするキャメロン監督の職人技は健在です。
サービス精神も旺盛で、空を飛ぶシーンの長い事!
未知の猛獣とのバトルシーンも徹底してやってくれます。
ずっと観ていたくなるシーンの連続なので、170分にもなるわけです。
無駄で退屈なシーンは一つもありませんでした。
昭和系おやじを圧倒し、心変わりさせた傑作映画「アバター」。
昭和系ガーデンデザイナーのつのきちが、自信を持っておススメしまーす!
*映画「アバター」公式HPはこちら
三ッ星ガーデンデザイナーつのきちのエクステリア仕事ブログ!=庭ブロはこちら
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
【SEEDS通信~昭和系ガーデンデザイナーの日記】は、
ブログランキングに参加しています。
より多くの出逢いがありますように・・・
より多くのお役立ちができますように・・・
応援のワンクリックそれぞれよろしくおねがいします!
*3つとも押してくれると元気が出ます!!!
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
いつも、上位にランクイン!応援ありがとうございます!
今日も1日1回、ポチッとワンクリックお願いしまーす!
終わってしまいました・・・。
*ガーデンルーム詳しくはこちら
*ココマを設置した、お客様の声はこちら
「
アバター・3D」・エクステリアに関するお問い合わせは
SEEDSまで!
☎0263-40-3125