暑いです!残暑お見舞い代わりに、この映画をご紹介します。
初の有人火星着陸ロケット打上げ成功。
しかし、それが国家規模の「ヤラセ映像」だった!
昭和を代表する、1976年度製作のSFサスペンスアクションです!とにかく面白い!
アクション度★★★★ 途中の絶望的度★★★★
ラストは爽快度★★★★★
*ネタばれ無し!
うちには「アポロは本当に月に行ったの?」という本があります。
タイトルに惹かれて衝動買いしてしまったのです。
「空気の無い月で、なぜか星条旗がはためている。」
「月面着陸の映像に、コーラのビンが写っていた。」
「ピントが合いすぎ。照明は、誰があてていたのか。」
「立ち位置をしめすマーキングがあった。」 etc・・・。
つまり、月に行ったとされるあの映像は、ヤラセで、実際は秘密の映画スタジオで撮影された映像だった!
というのが、この本の骨子です。
おまけに、そのヤラセ映像の監督は映画「2001年宇宙の旅」の「スタンリー・キューブリック」!
飛行機嫌いは、暗殺を恐れての事だそうで・・・・・。
今や都市伝説と化しているお話ですが、「カプリコン・1」は、もろその話です。
なので面白い!前半は、ばれるばれないと言う話。
後半は、一転、秘密を知るものは消せ!とばかりに追いつ追われつの展開となります。
CG無しの、フライト、カーアクションは迫力充分。
暑い日に見ると更に、逃げる主人公たちの苦しみがリアルに伝わります。
汗だくで観る映画です。
手に汗にぎって、ご家族でご覧ください。
つのきちは小4の時、映画館で観ました。
同時上映の「オルカ」目当てでしたが、こっちの方が面白くて帰りの話題はもっぱらこっちでした。
スリルがあって、最後、爽快感のある映画はないかー、と思っている方におすすめします!
同監督による、リメイクの話もあるようです。ぜひ先取りしてくださーい。
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