おススメ映画「ライフ・アクアティック」

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2009年03月02日 00:18

素敵な映画でした。
つのきちが、素敵という事は、ちょっと変という事でもあるのですが・・・。
よかったら、レンタルして観て下さい!

2005年公開のアメリカ映画
鬼才ウェス・アンダーソン監督の「ライフ・アクアティック」です。





*解説とあらすじ

「天才マックスの世界」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」の鬼才ウェス・アンダーソン監督が
一流キャストを擁して贈る異色の海洋冒険ファンタジー・コメディ。
ジャック=イヴ・クストーを彷彿とさせる海洋学者兼映画監督の主人公スティーヴ・ズィスーと
彼が率いる個性豊かな仲間たちが繰り広げる冒険の物語を、
アンダーソン監督特有のポップでスタイリッシュな映像とユニークな語り口で綴ってゆく。
主演は「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ。

世界的に有名な海洋探検家にして海洋ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー。
傲慢で自己中心的なのにどこか憎めいない魅力を秘めた彼は、
先の航海で昔からの大切な仲間を幻の“ジャガーザメ”に喰い殺されてしまう。
近頃自作映画のヒットがない彼は、仲間の敵討ちと映画のヒットを誓い、
気心知れたクセ者揃いの映画製作集団“チーム・ズィスー”を率いて
探査船ベラフォンテ号に乗り込み、新たな航海へと旅立つ。
と、そこへ、ズィスーの息子と名乗る青年ネッド、取材意図が不明な妊娠中の女性記者ジェーンらが加わり、旅は最初から波乱の予感。
そして案の定、彼らの前には幾多の困難が待ち受けていた…。
(by TSUTAYA ON LINE)


主演のビル・マーレーは、80年代に一世を風靡したコメディ俳優です。

「パラダイスアーミー」
「ボールズ・ボールズ」
「ゴーストバスターズ1・2」
「3人のゴースト」

どこかで、見た顔だと思います。

最近は、年相応の渋い演技派として活躍しています。
落ち目の俳優を演じた、東京を舞台にした
映画「ロスト・イン・トランスレーション」も、つのきちが好きな映画です。
まぁ、これはスカーレット・ヨハンスン主演という所が大きいのですが。

あらすじを読んだだけでは、全く面白くない映画のようですが
昔「川口浩探検隊」にワクワクした人なら、きっと面白く観てもらえるはず。
そして、未だに雑誌ムーや、ツチノコ、ネッシーにロマンを感じている
つのきちのような子供っぽい人にもおススメです。

劇中劇のような二重構造になっていて、結局どこからどこまでが、
ヤラセで真実なのか良くわからない映画ですから、理屈っぽい人には
余りおススメできません。

理屈よりその場の変な空気感、設定を楽しむ映画です。
バックの音楽も殆ど意味がありません。
でも、つのきちが大大好きなデヴィッド・ボウイの曲がたくさんでてくるので
(しかも、なぜかポルトガル語のカバーとかで)嬉しい限りでした!
突然息子が現れる時の「ライフ・オン・マーズ」
ラストの「クィーン・ビッチ」なんか、かなりシビレましたよー。

でも正直に言います。
一度目は、疲労困憊の状態だったせいでしょうか、
いつしか眠ってしまいました・・・・!
でも、気になって返却する前にもう一度観たんです。
そしたら、ツボにはまる大傑作だったので、ビックリしました。
いやー、危ないところでした。
一度目、仮に寝てしまっても、ぜひ二度目にチャレンジしてください!
クセになること間違いなし!ですから。

海を愛する人や、変なモノ好き=デザイナーさんに特に
おススメしまーす!





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