つのきちには、「夢」がたくさんありますが、
そのうちの一つは「生きているうちに電気自動車時代が到来する」という夢です。
いきなりですみません。
環境問題に傾倒するあまり、大学卒業後に生協に就職した事があるつのきちは、
実は、かれこれ20年来の、環境オタク兼オヤジなのです。
ミサワホームの元会長三澤千代治さんの著書を、10年位前に読んだ事があります。
その中には、つのきちが思い描く、理想の生活が描かれていました。
それは・・・
全ての住宅の屋根には、高効率の太陽光発電システムが搭載されて・・・・
ガレージのコンセントから、電気自動車に充電、・・・・
騒音も、排気ガスも、CO2も一切出さない電気自動車で、クリーンな社会が実現している・・・・
自宅に4.5kwの太陽光発電システムを、設置したのは6年前。
これについては、別の機会に熱く語るとしまして、
あとは、電気自動車の登場を待つだけなのですが。
いつになる事やらと思っていたら、実は10年以上前に既に到来していた?!と聞いてビックリ!
GM社が開発、実用化されたEV-1。
ネックは、フル充電で200kmしか走行できないこと。
しかし当時、大気汚染に悩まされていたカリフォルニア州では、
電気スタンドを設置してインフラも整備、EV-1の登場を歓迎しました。
トム・ハンクス、メル・ギブソンら、ハリウッドセレヴも、購入して、
「この加速は、バットモービルか!」と、大絶賛した、まさに「夢の自動車」です。
しかしEV-1の登場を、快く思わない輩が、背後でうごめきだして・・・・。
結果、数年後には全て回収され、廃棄処分になってしまったのです。
いやー、知らなかった。
アメリカで、1996年当時、実際に何百台も走っていただなんて。
そういえば、当時、チラッと目にした電気自動車の記事では、
壊れやすい、金持ちしか買えない、など
マイナス面ばかり強調されていたような気がします。
ネガティブキャンペーンの成果でしょうか。
つのきちも、電気自動車=実用化は無理だと、刷り込まれていました。
2006年製作、日本未公開の映画「誰が電気自動車を殺したか?」
早すぎた夢の電気自動車=EV-1を殺したのは誰か?を究明していくドキュメンタリー映画です。
人類の真の幸福となる発明も、日の目を見ない事もあるという悲しい現実。
温暖化待ったなしの今こそ「我等にEV-1を!」と思わずにはいられません。
さぁ、EV-1を闇に葬った犯人は一体誰なのか?
このDVDで、犯人捜ししてくださーい!
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