映画「デスプルーフ in グラインドハウス」

昭和系・三ッ星ガーデンデザイナー つのきち

2008年06月25日 22:56

宝島社刊「この映画がすごい!」誌の、
「2007年ホントにおもしろかった映画ベスト30!!」で、堂々1位!
アンモラルで、子供には見せちゃダメ映画ですが、これはスゴイ映画でしたよー。








解説: 映画オタクとして知られるクエンティン・タランティーノ監督が、リスペクトする1970年代から80年代のB級ホラーにオマージュを捧げたエキセントリック・ムービー。
グラインドハウスとは、低予算のB級映画ばかりを2、3本立てで上映する映画館の総称で、グラインドハウス映画特有の傷やブレ、リールのダブりもあえて再現した。
カート・ラッセルふんする連続殺人鬼と、『キル・ビル』でユマ・サーマンのスタントを務めたゾーイ・ベルが繰り広げるカー・チェイスは迫力満点。(シネマトゥデイ)




一言で言えば「昔の昭和系映画が好き」な人が生き残り、
「昭和系映画」を「古ーい、知らなーい」という人が死んでいく映画。
さすが、タランティーノ監督。
昔の映画は熱かったー!という人を徹底的に擁護しています。

その昭和系映画というのが、「バニシングポイント」ですから!
このブログの1回目の記事が実は「バニシングポイント」というほど、
この映画、大好きなんです。

ナガブロ初記事・「バニシングポイント」はこちら


この映画が伏線になっているのですが・・・・。
殆ど、予備知識なしで観たのですが、展開の緩急がものすごいです!
ローギアから、一気にトップギアへ!そして、ロー・・・。
緩急のあまりの激しさにびっくりするやら、疲れるやら。
でも車好きな人なら、特に盛り上がると思います!
CGが嫌いで、生身のアクションが好きな人にもおススメです。
ラストの驚愕のカースタントには、目が釘付けですから!
5回目くらいのデートムービーとしては、最高でしょう。
間違っても、1回目には選ばないようにしましょうね!


あと、つのきちが喜んだポイントは、劇中、1回だけピアノの美しい曲が流れます。
その曲がデ・パルマ監督の映画「ミッドナイトクロス」のサリーのテーマなんです!
実は「ミッドナイトクロス」ファンのタランティーノ監督。
「ミッドナイトクロス」の主演、ジョン・トラヴォルタを、それが縁で「パルプフィクション」に起用したのは有名な話です。

非常に美しい曲ですから、耳に残ると思います。
このことを、チェックしている記事はまだ見たことがありませんよー!
デ・パルマファンにも、「デスプルーフin グラインドハウス」、おススメしまーす!








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☎0263-40-3125



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