yahooニュースで報じられたとおり・・・・、
雄山と山岡がついに和解!です。
恐らく、世界で一番長く、憎みあった親子の和解です。
連載開始は83年、つまり25年間連載=憎しみ合ってきたのです。
なので、慌てて「ビッグコミック・スピリッツ」買いましたよー!
美味しんぼを一番読んでいた時期は、大学4年生のときです。
「モーニング」と「スピリッツ」は、毎号読んでました。
「コージ苑」とか、「アクター」とか面白かったなー。
特に「美味しんぼ」は、つのきちの人生に多大な影響を与えたマンガです。
それも、就職活動に影響を与えるほどの。
ブルーハーツが「チェルノブイリにゃ行きたくねー!」と叫び、
忌野清志郎の「COVERS」が東芝EMIから発売中止となり、
広瀬隆の「危険な話」がベストセラーになった頃です。
つのきちは環境問題と、美味しんぼで食の安全に目覚めてしまったのです。
造園の大学を出ながら、就職したのは「生活協同組合・ちばコープ」でした。
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生協時代の記事はこちら
大会社は、環境を破壊して原発を推進し、農薬、添加物、放射能まみれの危険な食品を
国民に売り続けている!という、今思うとかなり偏向した考えで、お恥ずかしい限りなのですが、
当時は純粋まっすぐ君で、そう思って、そうなったわけなんですね。
輸入オレンジ、グレープフルーツに散布するポストハーベストの問題を取り上げた回は、
特に印象に残っています。
あれ以来、オレンジマーマレードが食べられなくなりました・・・・。
輸入果実の皮に、多量の残留農薬があるなんて知りませんでしたから。
輸送中に腐らせない為に、収穫後に散布されるOPP、TBZ。
ダイオキシン並みの毒性があるといわれていた農薬で、アメリカは国内向けには禁止して
日本向けには使用を許可していたのですから、酷い話です。
これ全部、美味しんぼで読んで知った話です。
事務所にある「美味しんぼ」は、全部で30巻ほど。
殆ど、ブックオフなどで集めた古本です。
なんと102巻目が今度出るそうで、全館揃うのは随分先になりそうです。
美味しんぼは、高級グルメ漫画では決してありません。
食を知る事の大切さと、食の本質は家庭の味にある!という事を教えてくれます。
食の偽装が日本全土を席捲した昨今、皆に読み直してもらいたいコミックです。
雄山と士郎の和解のシーン。
話のつながりは全くわかりませんでしたが、不思議な感慨が残るいいシーンでした。
美味しんぼファンならずとも、ぜひ、買って読んでみてください。
もちろん、事務所に読みに来てもいいですよー!
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